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宇宙フェスタさがみはら2017 その1 [講演、特別・一般公開]

相模原市釣博物館で開催された「宇宙さがみはらフェスタ2017」
地元も相模原も雨。幸い、お昼にはあがりました。
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今年は、午前と午後に「月面探査最前線」のリレー講演会があって、
どちらも事前申込が数日前に終了となるぐらいの人気でした。
午前の部
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1.月の内部は熱いか?  田中 智 准教授
過去の月は熱かった。では、現在の月は、
・月の内部で、地震(月震)が発生してる。
・温度が内部の方が高い。
開発中のペネトレーターの動画や、実物もありました。
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LUNAR-A計画は2007年に中止されていますが、
公募小型計画に応募する為、準備中。

2.小型月着陸実証機「SLIM」が目指すもの  坂井信一郎 准教授
・100m級のピンポイント着陸。
・探査機自身による自律的な着陸。
今までは、降りやすい所に着陸していたけれど、
これからは降りたい場所を狙って着陸したい。
そのために、クレーターを使って位置を知るナビゲーターの搭載、
平坦ではなく、傾斜地にも対応出来る脚の開発など。
ちなみに活動期間は2~3日ぐらいとの事。

3.月の科学組成は面白い! 大竹真紀子 助教
月の形成の複数の説の中で、現在、有力なのは巨大衝突説ですが、
月周回衛星「かぐや(SELENE)」のデータによるカンラン石の分布により、
月は溶けていた、マグマオーシャンがあったらしいとか。
(詳しくは、月周回衛星「かぐや(SELENE)」が明らかにした月内部からのカンラン石の全球表面分布とその起源参照)
巨大衝突の条件や普遍性を知る為に、
月内部の化学組成を調査する必要があるそうです。

お昼ご飯は、宇宙にちなんだグルメスペースが、駐車場に設置。
ロケットあげパン、真っ黒なダークマターカレーもありましたが、
寒かったので、はやぶさ2ラーメンにしました。
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オウムアムアは細長く回転する天体 [天体]

太陽系に飛来した「オウムアムア」 葉巻のように細長く回転する天体だった
オウムアムは長さと幅の比が10:1と非常に細長く、
また7.3時間毎に軸が回転していると発表されています。
そして本体の長さは最低で400m、組成は岩石
(と金属の複合体)から成り立っているようです。

さらに、オウムアムアはダークレッド色となっているようです。
これは、数百万年にわたって高エネルギーの宇宙線に晒され続けてきたことが
原因だと考えられているそうです。

2017年10月19日に発見された「1I/2017 U1 オウムアムア」
(「I」は恒星間天体 Interstellar object)
NASAから観測の結果が発表されました。
球状では無く、葉巻のように細長い不思議な形状で、
どこの星系にも属さずに漂っていたみたいです。

現在は地球から見てペガスス座の方向に移動していて、
来年5月には木星の軌道、2019年には土星の軌道を超えて太陽系を脱出。
実際、どういう軌道なのかは、幾つか動画がアップされているので、
検索して見るのをおススメします。
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JWSTの初期科学観測ターゲット [天体]

JWSTの初期科学観測ターゲットが明らかに
JWSTの初期観測プログラムの観測ターゲットには、
木星とその衛星の調査、生まれたての星の周囲で形成される有機分子探し、
銀河の中心に潜む超大質量ブラックホールの質量の計測、
初期宇宙に存在する赤ちゃん銀河を捜すことなどが含まれている。
この「DD-ERS(Director's Discretionary Early Release Science)」プログラムに
対しては今年の8月までに100以上の観測提案が提出され、
そのうち460時間の観測時間を要する13のプログラムが
識者らによる検討を経て選ばれた。

先日の講演会で、最初の画像の候補が13あると聞きましたが、
どうやら、初期観測プログラムの数だったようです。
100以上の案の中から選ぶの、大変だったろうな……
その中で最初に公開される画像は、さて、どれでしょう。

科学観測開始から最初の5か月以内で、世界中の研究者が、
初期データを利用できるようになる見通しとの事です。
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未知なる宇宙の謎を解き明かす新たな鍵 ~ハッブルからジェームズ・ウェッブへ~ [講演、特別・一般公開]

11/18に相模原市立博物館で開催された講演会、 
未知なる宇宙の謎を解き明かす新たな鍵 ~ハッブルからジェームズ・ウェッブへ~
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何と講演者は、NASA及びノースロップ グラマン社から、
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の開発に携わっている、
専門の技術者と科学者の方々と、JAXAの和田 武彦 助教。
博物館閉館後なのに、開催して下さってありがとうございました。
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赤外線と可視光線で見えるものが、どう違うかの説明の後、
「あかり」の成果、赤外線全天マップなどを紹介。
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続いて、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡について。
この高感度で初代天体の発見に挑むそうです。
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SPICAは中間~遠赤外線で宇宙を観測。
あと、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、打ち上げは2019年に。
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上映された「Into The Unknown」(日本語字幕付)
検索してみたらこんな記事がありました。
ノースロップ・グラマン、NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のドキュメンタリー映画「Into the Unknown」を日本で初上映
この動画はネットで観られますが、日本語字幕付はあるのか不明。

質疑応答
・最初画像が届くのは6ヶ月後ぐらい。2週間で展開、1ヶ月でラグランジュ2へ。
 2~6ヶ月でミラー他、調整との事。
・ターゲットの候補は13個挙がっている。
・寿命は10年。(赤外線の冷却装置は除く)
 位置修正などの燃料が持てば、更に伸びるそうです。
他に、将来、天文関係やNASAやJAXAで働きたいとか、
英語で質問した凄い人もいました。

終了後、こんなお茶目なシーンも。
脳内に、あの有名なテーマ曲が流れました・
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そして、頂いたお土産。
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帰宅が午後10時回ってしまったけれど、楽しいひと時でした。
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古い本にイチョウの葉 [本・小説]

古本にイチョウの葉「大切にされていた証し」 店主のつぶやきに反響
「古い本にはイチョウの葉が挟まってることがたまにあります」。
ある古書店主のつぶやきがネット上で注目を集めています。
「ゴミが挟まっている」と嫌な思いをするかもしれませんが、実はこれ、
かつての本の持ち主がその本を大切にしていた証しかもしれません。

話題になっていたので、記事を辿ってみた処、
江戸時代の本などに、イチョウの葉が挟まっているのを、
時々見かけているそうで、その理由を調べてみたら、
イチョウの葉は江戸時代に防虫効果があると言われていて、
単なる栞の代わりではなかったらしいのです。

他にも古書には、イチョウの葉以外にもはがきなど、
前の持ち主のものが、挟まっていることがあって、
あえてそのまま書棚に並べる店もあるとの事。

古本市などで買った文庫や新書でも、書店などで配られる、
その時代を感じさせる栞が挟まっていると、ちょっと得した気分になったりします。
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