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これが噂の『東京防災』 [本・小説]

『東京防災』(東京都総務局総合防災部防災管理課 編集・発行)
地元の書店で140円(税込)で販売されていたので、即お買い上げしました。
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東京都防災ホームページ防災ブック「東京防災」からダウンロードが可能ですが、
300ページ以上あるし、やはり書籍で持っていたいと思いまして。

今回、書店のレジ脇に置かれていたので気付きましたが、
販売書店として東京都防災ホームページに、しっかり載っていました。
どうやら、今年から販売していたようです。

本の内容は、
(1) 大震災シミュレーション(地震発生の瞬間から避難、復興までをシミュレート)
(2) 今やろう 防災アクション(今すぐできる災害の備え)
(3) そのほかの災害と対策(地震以外の東京に潜む様々な災害と対策の解説)
(4) もしもマニュアル(災害発生時に役立つ知恵や工夫をイラスト付きで解説)
(5) 知っておきたい災害知識(災害に関する知識のまとめ)
(6) 漫画 TOKYO“X”DAY(かわぐちかいじ氏オリジナル漫画)

まださくっと目を通した状態ですが、かーなーり読み応えがあり。
単に知識として知っておくだけでも、いざと言う時全く違うのです。
実は子供の頃、自宅に一人で料理中に油に火を入れてしまい、
天井近くまで火が燃え上がってしまった事があります。
その時、新聞の家庭欄に載っていた、油に火を入れた場合の対処法、
鍋に蓋などで空気を遮断して消火すると言うのを思い出して、
とっさに一番大きい鍋の蓋を被せて鎮火しました。
ガスレンジの火を止めた後、その場に座り込んでしまうぐらい怖かった……

あと、予防、対策、発生時に出来る手段等々ありますが、
特に気になったのは、生活再建支援制度と手続。
まだ小学生でしたが、川が氾濫して自宅が床上浸水。
玄関に消防署のゴムボートがやってくる程に酷くて、
その後、家を建て直す破目になりました。
(あの時代だと支援が受けられたのか、不明ですが)

万が一の場合、支援の要請先があると知っているだけでも、
心強いものがあると思うのですが、如何でしょうか。
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古生物たちのふしぎな世界 [本・小説]

カラー図解 古生物たちのふしぎな世界 繁栄と絶滅の古生代3億年史
(土屋 健 著 田中 源吾 協力 講談社 ブルーバックス)
5億4100万年前からはじまる古生代。
「カンブリア紀」「オルドビス紀」「シルル紀」「デボン紀」「石炭紀」「ペルム紀」と、
およそ2億8900万年にわたり、いまでは絶滅した古生物たちが生存競争をくりかえしていた。
大量絶滅事件“ビッグ・ファイブ”が何度も起こり、“恐竜時代”の中生代へとつながっていく。
生態系の覇権をめぐる古生代のふしぎな古生物たちの物語を、
100点に及ぶ精緻なカラーイラスト&化石写真で解説します。
(講談社BOOK倶楽部 より)

あなたがご存知の古生物は何でしょう?
え?
「そもそも『古生物』とは何か」 ですって?

この問いかけから始まるこの本では、古世代を生きた古生物達を、
カラーイラストや化石写真を使って紹介しています。
さすがにイラストで描かれた生物の色彩は、あくまで想像したもの。
化石では色まではわかりませんから。
恐竜なども一緒ですが、逆にそれだけに観察・創造力が求められる世界です。

プロローグ、先カンブリア紀、謎のエディアカラ生物群の後、本編。
まずはカンブリア紀から始まります。
表紙の真ん中を飾る、有名処のアノマロカリスを始め、
三葉虫の化石写真三昧とか、カンブリア大爆発はやっぱり面白い。
個人的にご贔屓のピカイアも載っていました。

それから、アンモナイトやウミサソリ、魚類など、
オルドビス紀、シルル紀、デボン紀、石炭紀、ペルム紀、
紀それぞれに栄華を極め、今は化石にしかいない古生物達。
地球の環境を含めて、彼らがどのように生きていたのか、
思いを馳せてみるのも楽しい。

謎の多い古世代ですが、図解だけではなく、
年代順にコンパクトに1冊に纏められていて、入門書としてわかりやすかった。
化石を見に行く時などに、読み返したい本です。
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「パディントン」作者、91歳で死去 [本・小説]

「パディントン」生みの親マイケル・ボンドさん91歳で死去
テレビアニメ化や実写映画化もされたイギリスの児童文学
「くまのパディントン」シリーズの作者として知られるマイケル・ボンドさんが
27日(現地時間)、91歳で亡くなった。

「くまのパディントン」は、ロンドンのパディントン駅で古ぼけた
スーツケースに座っているところをブラウン夫婦に発見され、
パディントンと名付けられるクマが主人公の物語。
書籍や絵本だけでなく、ぬいぐるみなどのグッズも人気を集めた。

子供の頃に読んだ、パディントンシリーズの作者、
マイケル・ボンド氏がお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈り致します。

児童書では珍しく、このシリーズはいつ・何で読んだのか、
切っ掛けまで、はっきり覚えています。
小5の時、クラスメイトが地元の県立図書館で教えてくれた本なんですね。
借り出して自宅で読み終えた後、もっと幼い頃に読んだら、
もっと面白かったんだろうな。と、思った記憶があります。

英国旅行時には、電車乗らないのにパディントン駅へ行った事もあるし、
科学博物館で開催された「大英自然史博物館展」では、
パディントンのトランプモチーフの小皿4種類買っちゃったし。
(大英自然史博物館は、映画『パディントン』の舞台になっています)
あと、ガイ・フォークス・デイやクリスマスプディンクを知ったのもこの本から。

今みたいにグッズが無い時代だったので、
友人は熊のぬいぐるみを、パディントンって名付けていました。
そういえば、あの県立図書館も閉館になって、建物も壊されてしまいましたが、
館内の様子とか、何となくだけど覚えています。
子供の頃の思い出って結構、忘れないものなんですね。
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現代のシェヘラザード姫の訃報 [本・小説]

「平たい地球」のファンタジー作家 タニス・リー氏が死去
「平たい地球」シリーズなどで知られる英国のファンタジー・SF作家、
タニス・リー氏が5月24日に死去した。67歳だった。

24歳でジュブナイルでデビュー。「ダークファンタジーの女王」とも呼ばれ、
「まだ世界が平らだったころ」のファンタジー世界を舞台にした
「平たい地球」シリーズや、「パラディスの秘録」シリーズなどで知られる。

中・高校生の頃に愛読していた女性作家の一人のタニス・リー女史が、
お亡くなりになってしまいました。
ご冥福をお祈り致します。

東京創元社も、作家タニス・リー逝去にて、お悔やみを述べています。

今のように、ライトノベル等でファンタジィがメジャーになる前、
1980年代に何冊もハヤカワFTで翻訳されていまして、
一番最初に読んだ「冬物語」、今も手元にあります。
妖しさに富む長編よりも、さらりとした文章の中に毒を含む中・短編集が好みで、
平たい地球シリーズも、最初の「闇の公子」の連作短編が一番のお気に入り。
週末、改めて読み返してみようと思います。
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一つの大陸の物語 [本・小説]

11年続いた物語が、ついに完結しました。
一つの大陸の物語〈上〉 〜アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他〜
一つの大陸の物語〈下〉 〜アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他〜
(時雨沢 恵一 著 電撃文庫)
さすがに全巻リアルタイムではなくて、読み始めたのは「アリソン」は全巻出ていて、
「リリアとトレイズ」はまだ発売前だから、2004年頃になるのでしょう。
親世代から子世代、そして友人達の話と、息の長いシリーズでしたが、
最後はオールスターキャストでお送りしました状態。
読み終えるまで下巻のカラーピンナップは、見ない方が安全です。
うっかり見てしまった者より、心から忠告します。

時間的には、「リリアとトレイズ」の後になります。
作品としてはアレコレ詰めすぎて、いささか散漫になってしまいましたが、
上巻は上級学校が主な舞台なので、子世代が中心。
下巻は親世代が活躍していて、アリソンとヴィル、
やっぱり、この2人は一緒にいないと。と、思わせてくれました。
過激に突っ走るアリソンと、静かに爆走するヴィル。
お互いに相手の癖や特技も知っていて、信頼するのに躊躇いがない。
女の子の方が軍人で、凄腕の戦闘機乗りって設定も良かった。

「リリアとトレイズ」だと、リリアだけが何も知らされずにいて、
これと言った特技も無く、ただ守られているだけになっていて、
対等な立場でなかったので、物足りなかったんですよね。
「一つの大陸の物語」でも、一番活躍の場が少なかった感じ。
新聞部の活動があったメグより、出番ないような……

さらっとあちこちでそれまで出てきたキャラが出てきますが
まさか、締めにあの人まで現れるとは、思いませんでした。
このシリーズでは「アリソン」が一番好きなので、下巻の表紙は嬉しかったです。
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太陽からの風 [本・小説]

太陽からの風』 (アーサー・C・クラーク 著 ハヤカワ文庫)
途方もなく大きな円形帆は、惑星の間を吹く太陽からの風を受けて
いっぱいにふくらんでいた。レース開始まであと3分。
これから地球を2周して、その加速で地球から脱出し、月へとむかうレースが始まる……
(ハヤカワ・オンラインより)

宇宙ヨット、ソーラーセイルと言えばこの小説の名が出るほど有名で、
先日のコズミック フロント「IKAROS」でも取り上げられていた作品。
大まかなあらすじは知っていたのですが、図書館で借りてようやく読む事が出来ました。
短編集ですが、今回はタイトルロールのみの感想です。

The Wind from the Sun 
紹介でも太陽からの風とありますが、実際は太陽からの光を利用したもの。
ヨットと言うと風を使うイメージもあるので、ちょっと紛らわしいのが残念。
勿論、小説の中ではしっかり光圧の説明が入っています。

短編なので、アイディアをいかに生かすのかが勝負ですか、
ソーラーセイルの雄大さを上手く使い、映像を想像させられる作品でした。
書かれたのは1963年、まだ人類は月面到着前で、日本は昭和30年代……

IKAROSが出るまで、スピン型のソーラーセイルは不安定で駄目。
と、考えてしまった人が多いのも無理はないかと。
ラストは年齢を重ねてから読んだ方が、味わいが増すと思います。
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雨の日のアイリス [本・小説]

雨の日のアイリス』(松山 剛 著  電撃文庫 アスキー・メディアワークス)
それは、ある雨の日の記録。
降り続ける雨の下での、出会いと別れの記憶。

ここにロボットの残骸がある。
『彼女』の名は、アイリス。正式登録名称:アイリス・レイン・アンヴレラ。
ロボット研究者・アンヴレラ博士のもとにいた家政婦ロボットであった。
主人から家族同然に愛され、不自由なく暮らしていたはずの彼女が、
何故このような姿になってしまったのか。
これは彼女の精神回路(マインド・サーキット)から取り出したデータを再構築した情報
彼女が見、聴き、感じたことの……そして願っていたことの、全てである。
(公式サイトより)

1冊完結で、ロボット、アイリスの視点を通して語られる物語。
事故で亡くなったアンヴレラ博士の妹の姿を模して作られた、
一般家庭用の家事補助型ロボットなのに、一人称が僕。
最初は少し違和感があったけれど、ロボットの「性別」とは、
あくまで外見から人が決めるもの。と、言う意味合いもあって、
それが、上手く使われています。

ロボット好きの人には、ぜひ読んでもらいたいと、
この本を紹介していた人が述べていましたけれど、
さらりした文体で書かれていますが、使い捨て扱いされるロボットの惨状は、
かーなーり胸にくるものがあります。
読みながら、何度か泣いてしまったのはお約束。

ただ、前から探していた本なのですが、発行が2011年5月。
知った時には既に書店の店頭には無く、ネットでも在庫が無い状況でした。
昨日たまたま行った先の書店で見つけたので、早速購入しましたが、
私のような人が他にもいたのか、再販されていたのですね。
諦めないで探していて良かったです。
ちなみに、今ではネットでも買えるようになっていました。
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レイ・ブラッドベリ逝去 [本・小説]

SF 作家 Ray Bradbury(レイ ブラッドベリ)氏死去
SF 作家 Ray Bradbury(レイ ブラッドベリ)氏が2012年6月5日(米国時間)、
米国ロサンゼルスで亡くなった。91歳だった。
ブラッドベリ氏のご息女アレクサンドラさんが6日朝に公表した。

ブラッドベリ氏は、20世紀の米国を代表する作家の1人。
SF作品を文学のメインストリームへと押し上げた作家の1人としても知られている。

ブラッドベリ氏の代表作には、「ウは宇宙船のウ」「太陽の黄金の林檎」
「何かが道をやってくる」「たんぽぽのお酒」「火星年代記」 などがある。

まだ10代の頃、友人と女性に向けと言われるけど、合わないんだよね。
と、言っていたのがブラッドベリでした。
一度は読んでみてと薦められた「たんぽぽのお酒」は、共に途中でリタイヤ組。
友人はアシモフやホーガン好きだったし、私は、谷甲州とか読んでいたから、
多分、「SF」として求める方向が違っていたのだと思う

その後、連作短編「火星年代記」を読んで、気に入った話とあれ?と感じる話が、
ごちゃ混ぜ状態だったので、ブラッドベリの作品は、
私には当たり外れがかーなーりあるのだとわかったのでした。
短編集の翻訳も多く、ショートショートの星新一と共に、
SFは構えて読むものではないと、知らしめた功績は多大だと思います。
謹んでお悔やみ申し上げます。

近年、10~20代の頃に読んだSF作者の訃報が、次々と入るようになりました。
考えてみれば、翻訳されるまでに数年かかるから、
日本で出版された時には、既にタイムラグが発生。
ル・グインが母親より年上だと知った時には、本気でぶっとびました。
作品は歳をとらないんですよね……
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花咲く森の妖魔の姫 [本・小説]

花咲く森の妖魔の姫』(縞田理理 著 ウィングス文庫  新書館)
妖魔が棲むと噂される森・ポポワトー。
その地を相続することになった王子リシャールは、
森で獣に襲われかけ、フィーという少女に助けられる。
木の葉のドレスを纏った美しく純粋なフィーに心を奪われ、
その後も度々森を訪れるリシャール。
一方フィーも、知的で誠実なリシャールに無自覚に惹かれていく。
だが彼女はポポワトー最強の妖魔・オディロンとライルの大切な養女だった。
(公式サイトより)

続き物ではなく、1冊完結の物語。
フェアリーテールと言うよりは、中世のロマンス風のイメージ。
妖魔の養い子と、王位継承権末端の王子様なので、
妖女メリュジーヌのように異類婚姻譚でありませんが、
人間界へ戻る際に、~してはならないと言う、タブーが付くのはお約束。

奇想天外な派手さはありませんが、読み終えた感想は、素直に面白かった。
この作者さんの描く世界観が好きなのです。
無理に型に押しはめて作られた感がなく、
そういうものなのだと思わせるものがあって、
神話や民話の要素を上手くアレンジしているなっと。
長編ではなく読み切りで、ありえそうと思わせる異世界を書くのは、以外と難しい。

ところで、ポポワトーは、ポワティエからかな。と、勝手に連想。
……中世ロマンス系の宮廷文化だと、つい、
アリエノール・ダキテーヌを思い浮かべてしまいます。
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本の覚え違いタイトル集 [本・小説]

今は自宅でネット検索出来るので、ずいぶん楽になりましたが、
昔はうっかり本の題名を覚え間違うと、
図書館や書店で本を探す時に、かーなーり苦労しました。
利用者が多い図書館ともなると、覚え間違いも多種多様に渡るようです。

福井県立図書館 覚え違いタイトル集
ここはネットで教えてもらいました。
「本のタイトルがよくわからない、うろおぼえ。
図書館のカウンターで出会った覚え違いしやすいタイトル、
著者名などをリストにしました。」

挙げられている実例を見ると、そう勘違いするのもわかるけれど、
トンデモ風になっているのが多々あって、
対応した方の苦労に同情しつつ、笑ってしまいました。

そして、思わず肯いてしまったのは、出版社ごとに異なる、
児童書のタイトルが掲載されていた事。
子供時代に読んだ本と、今ある本では、
タイトルが変わってしまったものは、意外にあります。

有名どころの、コナン・ドイルのシャーロック・ホームズだと、
「赤毛連盟」が、「赤髪連合」「赤毛軍団のひみつ」
昔、友人と書店で、直訳すぎて風情がないと嘆いたのが、
「銀星号事件」が、「名馬シルバー・ブレイズ号」などなど。

「覚え違いタイトル集へ掲載する、あなたの出会った覚え違いを募集しています」
と、ありますが、日々新しい本が出版されていますから、
新たな覚え違いも生まれている訳で、本当にご苦労様です。

ちなみに、今掲載中のもので、個人的に一番ウケたのは「トコトコ公太郎」。
口頭で言われたら、かーなーり悩みそうです。
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