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カッシーニ、土星とリング間ダイビング成功 [天体]

土星探査機カッシーニ「土星とリング間ダイビングが成功!初期データが届く」
NASA カッシーニ探査機は、2017年04月26日(PDT)に土星とそのリングの
間の狭いギャップ(隙間)にダイブした後、地球との通信を再開した。
探査機は、ギャップを通過中に収集された科学・工学データを地球に送り続けている。

カッシーニの初めての土星とリング間のダイビングが成功しました。
以前、リングを形成する粒子から機体を保護する為に、
アンテナをシールドとして使用するとあったけど、
通信にも支障が無いようで、本当に良かった。

アップされている画像は未処理のものですが、
こうして日を置かず、一般に公開されて見られるのは凄いなっと、
ネットの無い時代を知る人間には、改めて思う訳です。
ボイジャーから送られてくる画像を、TVや新聞で見たリアル世代……

リングと土星の間で合計22回のダイビングを行う予定で、次回は5月2日。
これからどんな画像が届くのか、楽しみです。
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2つの衛星の「愛称」を同時募集 [天体]

2つの衛星の「愛称」を同時募集します
JAXAは、2017年度に気候変動観測衛星「GCOM-C」と
超低高度衛星技術試験機「SLATS」の打ち上げを予定しています。
皆さまにこの二つの衛星に対して親しみを持っていただくため、
人工衛星の愛称を募集します。

募集期間
2017年4月25日(火)10:00~5月31日(水)20:00

愛称の条件
ひらがな、もしくはカタカナであること。(ひらがな/カタカナ混じりでもよい。)
各人工衛星の機能やミッションをイメージできること。
発音しやすいこと。
過去に打ち上げた日本の人工衛星等の愛称と同一とならないもの。
第三者が著作権等の権利を有していないもの。
公序良俗に反しないもの。

応募資格
どなたでもご応募いただけます。

応募方法
応募フォームよりご応募ください(ウェブページからのご応募のみ受付ます。
郵送や電話、FAXによるご応募はできません)。

久々となるJAXAの人工衛星の愛称募集は、何と2つ一緒。
GCOMミッション、第一期水循環変動観測衛星(GCOM-W1)「しずく」の募集は、
2011年なので、もう6年前なんですね。
あの時も募集したけど、しっかり外れました。
でも、愛称を考える為には、どんな特徴がある人工衛星なのか、
知る必要があって、それだけでも有意義なイベントだと思うんですよね。

一ヶ月以上あるから、のんびり考えればいいやと思っていると、
気が付くと締切過ぎていた、何て事もあり得るので、
思い付いたらお早めに応募しておきましょう。
募集数の制限、無いですし。
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小惑星探査機はやぶさ2、 L5点付近の観測 [天体]

太陽−地球系のL5点付近の観測について
「はやぶさ2」が打ち上がってから、2年4ヶ月余りが過ぎました。
運用は順調に行われており、スイングバイ後の2回目の
長期イオンエンジン運用がほぼ終了するところです。
リュウグウ到着は2018年の6−7月の予定ですから、あと1年余りとなりました。

「はやぶさ2」がL5点付近にいる機会を利用して、
太陽−地球系でのトロヤ群小惑星が発見できないか、
「はやぶさ2」のカメラでL5点付近を撮影してみようということになりました。

順調に小惑星リュウグウを目指しているはやぶさ2が、
この度行うミッションは、太陽−地球系のL5点付近の観測。

太陽−地球のラグランジュ点は5つあって、そのうち地球の軌道面上に、
太陽と地球を一辺とした正三角形を描いたときの太陽、地球以外の頂点2つ、
地球より先行している方をL4点、後にある方がL5点。
巨大惑星の木星のL4、L5点、トロヤ群小惑星のように、大掛かりではないにしろ、
ここは力学的に特別な場所なので、小惑星が存在しているかもしれないと。

とは言っても、L5点付近で大きさが100mより大きいものは、
地上観測で発見されてしまっている可能性が高いので、
それ以下の大きさの小惑星探しになってしまうそうです。
発見の可能性はかなり小さくなるけれど、米国のオサイリス−レックス(OSIRIS-REx)も、
太陽−地球系のL4点付近を通過した時に観測をしていて、
小惑星の発見は出来なかったけれど、幾つか小惑星の撮影をしたとの事。
観測出来る機会を逃さないのは、何処の機関も一緒のようです。
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準天頂衛星みちびき2号機の打上げ予定 [天体]

「みちびき2号機」(準天頂衛星)の打上げ予定日について
打上げロケット:H-IIAロケット34号機
打上げ予定日:平成29年6月1日(木)
打上げ予定時間帯:09:20頃(日本標準時)(※)
打上げ予備期間:平成29年6月2日(金)~6月30日(金)
打上げ場所:種子島宇宙センター 大型ロケット発射場

(※)打上げ予備期間の打上げ予定時間帯は、打上げ日毎に設定されます。

既にみちびき打ち上げ特設サイト、みちびきGO!!では、カウントダウンも表示中。
JAXAから内閣府に運用が移管後、色々頑張って情報を発信しています。

しかし、2010年9月に初号機が打ち上げられてから、約7年近く。
2~4号機(準天頂軌道2機、静止軌道1機)を2017年度に打ち上げて、
2018年度から4機体制で運用されるようになるまで、長かったなぁ……

他にJAXA三菱重工でも報告されています。
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火星衛星探査機「MMX」、JAXAのHP公開 [天体]

JAXAの火星衛星サンプルリターン「MMX」がHP公開 2020年代前半打ち上げ
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は新たに、火星衛星へのサンプルリターン・ミッション
「MMX(Martian Moons eXploration)」のホームページを公開しました。
 
MMXとは、JAXAが2020年代前半の打ち上げを予定している火星衛星探査ミッション。
打ち上げられた探査機は火星衛星「フォボス」「ダイモス」の観測、
ならびにフォボスからのサンプル採取を行います。
その後、サンプルを地球に持ち帰る計画です。

JAXAのMMX - Martian Moons eXplorationのサイトは、2017.04.05に公開開始。
探査機の欄に載っている図はまだ、「探査機の設計例」と「ミッション機器例」
実際に完成された探査機とどう違うのか、比べてみたいけど、
素人にはどこが変わったのか、間違い探しクイズになりそうな気も……

ちなみに現在の予定だと、MMXは2024年に打ち上げ、
2025年に火星周回軌道投入、2029年の地球帰還になるそうです。
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土星探査機カッシーニ、まもなくグランドフィナーレ開始 [天体]

土星探査機カッシーニ「グランドフィナーレへの道」
2004年から土星軌道上にある NASA のカッシーニ宇宙船は、
旅の最終章を開こうとしている。ミッションのグランドフィナーレの一部として、
一連の土星環ダイブの一回目として、4月26日(水)、
土星とその環の間の 2,400 km のギャップを通過する。

打ち上げから二十年が過ぎ、土星を周回して十三年、
カッシーニは燃料が不足気味だ。 2010年、NASA は将来の探査のために、
惑星の衛星、特に潜在的に生命存在の可能性が高いエンケラドスを
保護し保存するために、今年の土星への意図的な突入で任務を終了することに決めた。

気になっていたカッシーニの最終ミッション、グラントフィナーレ。
今月下旬から開始されるので、あちこちで紹介されていて、
もっと早く取り上げたかったのですが、
4月に入った途端、決算処理で残業三昧。
週の後半になると、意味も無く笑い出しくなるぐらい妙なテンションでした……

そんな訳で大分遅れてしまいましたが、改めて紹介。
土星関係の謎を解き、そして沢山の現象と謎を提供してくれた、
カッシーニの最後を飾るミッションとあって、
機体の保持を最優先にしない、野心的なミッションになっています。
・惑星の内部構造と環の起源に関して洞察を得る
・初めての土星の大気と主環からの粒子のサンプリング
・土星の雲と内環の最も近い姿を捕らえる

ちなみにカッシーニが土星と環の間を通過する時には、
大型アンテナをシールドとして使用するとの事。
探査機のアンテナって、日傘(by金星探査機あかつき)になったり、
大型シールドになったりと、結構大変なんですね。
それだけ強靭に造られているのでしょうが、
本来の役目と違う!と、アンテナ達はぼやいていたりして。
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エウロパ探査機の名称はEuropa Clipper [天体]

エウロパ探査計画の正式名称は「エウロパ・クリッパー」
NASAが計画している木星の衛星「エウロパ」探査の名称が
「エウロパ・クリッパー」に正式決定した。

エウロパに2週間ごとに接近して帆走するように探査する。
初期ミッションでは計40~45回のフライバイ(接近しての探査)が予定されており、
衛星の凍った表面を高解像度で撮影したり、
衛星の組成や内部構造、氷の殻を調べたりする。

2020年代に打ち上げ予定のNASAのエウロパ探査機。
まだ先のような気がしますが、天体探査は長期計画が当たり前。
10年先は明日の話、未来を語るなら20年後。と言う言葉を思い出しました。
天体のスケールは、地上とは異なるものなんですね……

名称の由来は、高速で海を渡る19世紀の大型帆船。
探査機は木星の強い放射にさらされるので、
エウロパ付近を短時間で通過しなければならない為だそうです。
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アリアン5、ストで打ち上げ延期 [天体]

アリアン5、ストで打ち上げ延期 ブラジル・韓国の通信衛星搭載
南米大陸の北東端にある仏領ギアナ(Guiana)のクールー宇宙センター
(Kourou Space Center)で20日、職員らによるストライキにより、
21日に予定されていた「アリアン5(Ariane 5)」ロケットの打ち上げが延期された。

ロケットを発射台に移動させようとしたが、ストライキに参加した職員らが
タイヤや木製パレットを積み上げて妨害した。

良く天文学的数字と言われますが、今回の妨害による損失って、
いったい、どれぐらいの金額になったのでしょう。
結局、発射台への移動を、24時間延期せねばならなくて、
打ち上げ予定を22日に延ばす破目に。

天候や機器の不備などで、打ち上げ延期は多々ありますが、
ストライキによる、人為的なものと言うのが凄い。
これって、お国柄の相違なのでしょうが、
ブラジルと韓国の関係者には、どんな説明したんだろう。
さすがに、やったのは電力会社と病院の職員が中心らしいのですが……
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奇妙な形の土星の衛星パン [天体]

空飛ぶ円盤のような形をした、土星の衛星パン
NASAの土星探査機「カッシーニ」は3月7日、衛星「パン」から
約2万5000kmの距離を接近通過して観測を行った。
その際に撮影されたパンの画像には、赤道部分が尾根のように飛び出した
非常に奇妙な形状がとらえられている。

パンの直径は約30km。
球体でなくても不思議ではないのですが、
写真を見ると、確かにこれは何?と言いたくなるような……
そして、各社の記事の見出しが、面白い事になっています。
NASA、土星の衛星「パン」の接近写真を公開 白い皮に具材が入った餃子のような見た目
宇宙のどら焼き? 土星衛星「パン」 カッシーニが観測
UFOみたいな土星の衛星、NASA探査機が撮影

空飛ぶ円盤はともかく、餃子やどら焼きなど食べ物系に走るのは、
やっぱり衛星の名前が「パン」だからでしょうか。
由来は、食用のパン(bread)では無く、
ギリシア神話の牧神パン(Pan)からなんですが……
海外では何に例えられているのか、気になる処です。
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あかつき搭載の2つのカメラ、科学観測を休止 [天体]

「あかつき」搭載の2つのカメラ、科学観測を休止
金星探査機「あかつき」には5つのカメラが搭載されています。
このうち2つのカメラ(1μmカメラと2μmカメラ)について、
JAXAは科学観測を休止することを決定しました。
他のカメラ(中間赤外カメラ、紫外イメージャ、雷・大気光カメラ)は
正常に観測を継続しています。

いつかはくると思っていた、機器の異常。
原因は機器劣化に起因する可能性が高いとの事ですが、
元々、あかつきの設計寿命は4年半。
その上、規定外の熱を何度も受けていたので、
金星到着時に稼動出来るのかも、定かではない状況だったんですよね……
それを思えば、金星の1年(金星の公転周期は224日)の観測は出来たので、
まだ良かったのではないかと。

あかつきは、引き続きIR1とIR2のリカバリーに向けた努力を行いつつ、
他の観測機器による科学観測を継続するそうです。
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