So-net無料ブログ作成
検索選択
講演、特別・一般公開 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

宇宙学校・さがみはら(2017年)  [講演、特別・一般公開]

今年もGWに相模女子大学グリーンホールで開催された、
宇宙学校・さがみはらへ行ってきました。
CIMG2132.jpg

宇宙学校は小中学生対象ですが、大人が参加してもOKですし、
午後は同開場で、第36回 宇宙科学講演と映画の会が開催なのも昨年と一緒。
同じくポスターも対になるよう、作成されていました。

1時間目 『轟音響かせ宇宙へ!強化型イプシロンロケット』
   宇宙科学研究所助教 北川 幸樹 
2時間目 『宇宙の嵐に挑む「あらせ」衛星』
   名古屋大学 准教授 三好 由純

子供達からの質問時間を多めにとっているので、
講義はそれほど長くはないのですが、あれだけの時間に、
わかりやすく噛み砕いての説明、本当にご苦労様です。
子供の質問も、変な拘りがない分、ええっと驚くものもあって、
一番最初の質問は、何と、ロケットのコストについて……

12月打ち上げ、3月に定常運用へ移行ジオスペース探査衛星「あらせ」
早速、3月末に発生した宇宙嵐を観測したそうです。
宇宙のさえずりを聞かせてくれたのですが、
最初、メジロの声を流したのには、笑った。
……そうと気付かずに、聞き入ってしまったクチです。
まだ観測は始まったばかりで、データの分析はこれからといった処。

終了証の裏、今年はマスコットキャラ揃い踏み。
でも、イカ坊やみちびきさんがいないのは、わかっているけれど淋しい。
CIMG2134.jpg

GWの中日だからか、前回ほどは客席が埋まっていなかった感じ。
でも、入場前に並んでいる時、男の子が父親に、
今日、質問したい事が10も20も、いっぱいあるんだ!
と、はしゃぎながら語っていたり、質問コーナーで女の子も参加していたし、
宇宙に興味を持つ子が増えてくれると良いですね。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

はやぶさ2トークライブVol.8 その2 [講演、特別・一般公開]

後半は、小川和律氏によるDCAM3理学背景と目的、デジタル系について。
CIMG2087.jpg

何故、DCAM3はデジタル系システムを必要としたのか。
CIMG2101.jpg

インパクタの衝突実験そのものが、科学的イベント。
表面を吹き飛ばして風化していないサンプルを取り出すだけでなく、
衝突そのものにこれだけの意味があると言う……
CIMG2103.jpg

地球上での実験で導きだされたこれらの式があっているのか、
データを加えてより良い式となるのか、との事です。

デジタル系の特徴とアナログとの相違。
CIMG2110.jpg

CIMG2111.jpg

アナログの方が電力を喰うので早めに停止し、デジタルのみに。
両方稼働していると、電池切れしてしまう為だそうです。

デジタル系開発の難しさ。
キューブサットも大きさが一緒なのに、日本人が作ると、
海外作のより機能が増えているって話あったけれど……
CIMG2115.jpg

技術的な物は勿論、あんまりお金がないとの本音に、ほろり。

DCAMシリーズの今後。
CIMG2125.jpg

DCAM4は残念ながら、お蔵入り。
DCAM5は火星衛星探査、MMX(Martian Moons eXploration)に採用なるかと言う処らしい。
CIMG2130.jpg

DCAM3開発に係る工学側と理学側、
それぞれの立場でのアプローチによる興味深いお話でした。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

はやぶさ2トークライブVol.8 その1 [講演、特別・一般公開]

相模原市立博物館で開催された、はやぶさ2トークライブVol.8
CIMG1995.jpg

現在のはやぶさ2の状況、最初の画像が出た瞬間、会場は爆笑の渦。
順調です!としか書かれていなかった為で、追記されたのが、こちら。
CIMG2004.jpg

前半は、澤田弘崇開発員による、分離カメラDCAM3の話。
CIMG2013.jpg

タイトルページにて分離カメラDCAM3の必要理由をさくっと説明。

初代はやぶさには無く、はやぶさ2で搭載された分離カメラ。DCAM3。
それなのに何故、DCAM「3」なのか。
DCAMシリーズの先駆け、小型ソーラー電力セイル実証機IKARSに搭載された、
DCAM1,2の実績の解説があったのですが……
CIMG2037.jpg

どこぞの季節モノ風物詩扱いか!?と、思ってしまった自分に罪は無い筈。

それはさておき、DCAM1,2によるIKAROSの自撮り写真が与えたインパクトは、
かーなーり大きなものらしく、ならば、はやぶさ2にも載せてしまえと。
CIMG2054.jpg

当初はIKAROSのDCAMをそのまま載せようと思ったそうですが、
ミッション時間の拡大、自撮りではなく90℃違う角度の撮影、
そしてカメラがアナログとデジタル2種類搭載と、すっかり別物に。
2種類の電波を使う為、システムも2つ、アンテナも2つと複雑化。
しかし、違いを説明するのに、これほどわかりやすい対比は少ないかも。
CIMG2070.jpg

DCAM3の開発の苦労談、デジタルカメラを加える事による設計変更、
完成までの時間が少ない等、それでも580gと軽量化しつつ中身はギッシリ。
CIMG2074.jpg

ちなみに組み立ては津田氏が行ったそうですが、
詰め込むのはかーなーり大変だったとか。

DCAM3の実験計画。
CIMG2076.jpg

アナログとデジタルの長短所によるもの。
余談ですが、トークライブ後に津田氏のお話を伺ったのですが、
DCAM5(MMXの採用申請中)はデジタルのみで、アナログは無い。
理由はアナログ放送が無くなった為、機材が確保出来なくなったから。
……もの凄く納得出来る理由でした。

最後に、将来の展望。
CIMG2081.jpg

ここまで多数の分離カメラは無理としても、今後の探査機では、
分離カメラが搭載され、幅広い活躍をしていくのかもしれません。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

第23回自然科学研究機構シンポジウム [講演、特別・一般公開]

本日、行われた第23回 自然科学研究機構シンポジウム。
テーマは「現代天文学のフロンティア―第二の地球とダークな宇宙」
image2.jpg

今回はネットでの申込が、開始2日で定員に達して締め切り。
国立天文台Twwitterで気付いて、初日に申込出来て良かった。
image3.jpg


ちなみに会場の、東京国際交流館 国際交流会議場。
自然にメールが届いていて、それを見ながら行ったけれど、
どの建物で、どこが入り口なのかわからず、敷地中で迷いました。
案内図があったので、何とかなったけれど、
本気で警備員さんに、どこか訊こうかと思った……

時間は13:00~16:50で、途中20分の休憩。
講演は4つ、質疑応答の時間もあり。
・太陽系外地球型惑星を見つけよう
・系外惑星誕生の現場を見つけよう
・広視野天体探査で調べるダークマターの分布
・ダークマターの正体を探れ ―地上実験による直接探索―

前半の2つは、すばる望遠鏡やALMA望遠鏡で捉えた画像を交えての解説。
太陽系外惑星や原始惑星系円盤の写真。
同じ天体を撮った写真が、どんどん鮮明になっていく。
数値データではなく、写真として撮れる、高性能な望遠鏡の時代なんですね。

ダークマター、広視野天体の探査と地上での素粒子実験による探査と言う、
探査域としては最大と最少、それぞれの分野からの話。
……詳しくは講演要旨集が国立天文台のサイトからダウンロード出来るので、ご参照下さい。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

はやぶさ2トークライブVol.7 その2 [講演、特別・一般公開]

第2部は山田 隆弘教授
探査機との通信の仕組み。
CIMG1707.jpg

第1部でも出てきましたが、コマンドとテレメトリの説明。
CIMG1739.jpg

NASAの地上局。
1局が約8時間交信可能なので、3ヶ所で24時間カバーしています。
70・34mのアンテナを装備。
CIMG1741.jpg

バケットテレメタリの説明。
CIMG1746.jpg

実はこの頃になると前日の睡眠不足が祟って、ちょっと意識が飛んでました。
それでも写真は撮り忘れずに済んだけれど。

デシタルでの訂正方法、誤り訂正の説明と、符号図。
CIMG1763.jpg

CIMG1764.jpg

余談ですが、金­星­探­査­機­あ­か­つ­き­ト­ー­ク­ラ­イ­ブ17(その1その2)
講演後の実習では、皆で必死になって誤り訂正を解いたけれど、
もっとも簡単な筈なのに、四苦八苦した思い出が……
プロって本当に凄い!
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

はやぶさ2トークライブVol.7 その1 [講演、特別・一般公開]

相模原市立博物館で開催された、はやぶさ2トークライブVol.7
CIMG1693.jpg

今回は、現在のはやぶさ2の状況は「前回と同じ」との事でしたが、
ツイッター緊急&特別企画の説明がありました。
CIMG1699.jpg

CIMG1702.jpg

イトカワはラッコの形をしていたので、地上からの観測でも、
自転軸の向きや周期が把握しやすかったそうですが、
リュウグウは丸っこいので、あまりよくわかっていないらしい。
なので、様々な数値を設定して、運用訓練するのですが、
その時使用する数値を募集すると言うもの。津田PM発案だそうです。

前半は、鈴木 亮研究開発員の地上系と運用の紹介。
CIMG1706.jpg

ちなみに地上系とは、運用に必要な地上にあるもの全て。
「物だろうが人だろうが地上のものは全て地上系」なんだとか。
今回は物についての紹介でした。

地上系を構成するシステムの説明から入るのですが、
最初にお断りがあったとおり、文字が多いし、切り替わりが早い。
(ネットで、はやぶさ2トークライブは鑑賞可能です)
写真撮って話聞くのが精いっぱいで、メモがほとんど取れませんでした。
休憩時間の隣の席の方と、速記出来ないと無理でしたよねと話したぐらい。

運用の概略図や、運用に使用する装置の説明、シュミレータの説明、
運用計画の作り方、はやぶさ2の運用の様子等々。
面白かったのが、役に立つ用語集。
CIMG1723.jpg

あと、先週設置が終わったばかりりはやぶさ2運用室。
当然、初公開画像。
CIMG1730.jpg

CIMG1731.jpg

入場時に配られたアンケート。
CIMG1692.jpg

パネルディスカッションでこちらの結果発表もあったのですが、
一番多かったのは「アンテナ」だそうです。
言われて納得したのが「電波」。
精神系だと、「根性」「忍耐」平常心」などがありましたが、
一番印象的だったのが「予算」
コレ無いと確かに、動きませんよね……
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

講演会「金星とあかつきの挑戦について学ぼう」 [講演、特別・一般公開]

相模原市立博物館が毎月行っている、さがみはら宇宙の日。
今回は相模原市中央区の宇宙教室も兼ねていました。
CIMG1375.jpg

CIMG1373.jpg

まずは金星についての説明があり、謎の一覧。
CIMG1395.jpg

あかつきの軌道と観測計画。
CIMG1396.jpg

あかつきが最初の金星周回軌道投入はどうなっていたのか、
金星より内側を廻るようになり、熱に悩まされた話。
CIMG1421.jpg

こんがりと焼けてしまったあかつきが、いと哀しい……

講演の後、金星の90気圧とはどのようなものか、
プラカップと水を使っての実験が行われました。
実験に参加したのは、5人の子供達。
水の中に、浮かないよう重石と一緒にカップを入れて、密封。
CIMG1440.jpg

レバーを押して水を入れ、水圧を上げていきます。
CIMG1442.jpg

90気圧目指して頑張ったのですが、
最後の方はレバーがかーなーり重くなって大変でした。
CIMG1444.jpg

でも、その甲斐あって、見事にカップが圧縮されました。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

第4回宇宙講演会 [講演、特別・一般公開]

お茶の水女子大学で開催された、
第4回宇宙講演会~子どもから大人まで宇宙に夢中~
CIMG1276.jpg

一緒に行く予定だった友人は風邪でリタイヤ。
関東では乾燥注意報があちこちで発令中なので、仕方がないけど、
インフルエンザじゃなくて良かったかも。

講演が3つ、討論会、時間が12:55~17:15なので、
中途退場・入場と、入れ替わりが結構ありました。
でも、小学生だと映画でも3時間超は辛いし、
前もって講演は発表になっているから、選択するのはもっともだと思う。

オープニングソング、3曲ありましたが、
「私のお気に入り」は聴いた瞬間に「そうだ、京都、行こう」
この歌がサウンド・オブ・ミュージックなのだとは、知りませんでした。
あの映画、ビデオ(!?)で1回しか観ていないし。
「ふるさと」は月周回衛星かぐやの映像付き。
青い地球が昇る様は、本当に綺麗でした。

・金星探査機「あかつき」周回軌道投入大作戦~金星からの贈り物~
  廣瀬史子(JAXA 宇宙科学研究所 主任研究員)
・星は廻る~宇宙には回転が満ちている~
  森川雅博(お茶の水女子大学理学部 教授)
・アルマ望遠鏡の活躍で見えてきた惑星の誕生:ほら、あっちにも、こっちにも
  長谷川哲夫(自然科学研究機構 国立天文台 上席教授)

今回の目的は、あかつきの軌道投入。
最初の起動投入に失敗して、5年後の再投入で成功ですが、
メインエンジンは破損して使用不可、
耐熱の関係で太陽に対して、機体の傾きは13度まで。
アンテナは地球に真正面を向ける。
太陽の重力で揺れ動く機体等々、要因が色々あって、
軌道計算が何ヶ月にも渡る訳です。

再投入の際には、予定通りの出力がでない場合も考えられていて、
その場合は、くるっと反転して残りのエンジン面を、
前にするプログラムが入っていたそうです。
使わずに済んだけど。

あかつきの出発時・現在の図が出たのですが、
想定以上の熱にさらされて、金色ボディはこんがりきつね色に。
耐熱シールド代用のスリットアレイアンテナは、
真っ白からチョコレート色へと、香ばしい色合いに化していました。
それでも使用不可となった機器が無いのが凄い。

アルマ望遠鏡で撮られた画像、幾つもの原始惑星系円盤。
系外惑星の見つけ方、ドップラー偏移法とトランジット法の説明があって、
一応、どちらも知ってはいたけれど、専門家による図解説明はわかりやすい。
そして、それらの観測により、太陽系の惑星形成についても、
いずれ書き換えられるだろうとの事でした。
ホット・ジュピターや、エキセントリック・プラネットなんて、
観測されるまで、予想されていませんでしたよね……

・講演者とお茶の水女子大学生との討論会
テーマ:宇宙の研究がどのように社会に貢献するのか、何の役に立つのか。
このテーマは難しいと思ったら、やっぱり結論は出来ませんでした。
ただ、途中で紹介が入ったのが、
国立大学法人理学部長会議声明 ―未来への投資―
「役に立つ」前提の研究からは新たな発見は決して生まれません。
未来への投資として「基礎科学」の推進を訴えます。

空腹だからって種籾まで食べてしまったら、次の収穫はありません。
今、役に立たない子供は不要と言うようなもの。
危機感を覚えるのも、無理はないと思います。

講演終了後、講堂の上に輝く金星。
CIMG1278.jpg

陽があるうちだと、道の両側の銀杏の葉が色鮮やか。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

はやぶさ2トークライブVol.6 その2 [講演、特別・一般公開]

その後も講演目白押し。
ラルフ・ヨーマン教授(ドイツ航空宇宙センター)
CIMG1180.jpg

はやぶさ2に搭載のMASCOT(Mobile Asteroid Surface Scout)
CIMG1185.jpg

カメラ、温度計、磁力計、スペクトル計の4つの機器がありますが、
他にどのような機器を載せたかったかとの質問に、
とにかくたくさん載せたかった。
100㎏とか(マスコットは約10㎏)数値まで出てきて、
衛星・探査機は何処でも重さとの戦いなんだと。

ステファン・ウラメック博士(ドイツ航空宇宙センター)
CIMG1194.jpg

彗星探査機ロゼッタとフィラエ。
CIMG1205.jpg

ロゼッタはもっと近くで彗星に行くように出来なかったのかとの質問。
地球 スイングバイを3度、火星スイングバイを1度行い、
彗星に合わせた速度にする必要があったからだそうです。
……確かに、太陽に近付くほど、速度は上がりますよね。

ジャン-ピエール・ビブリン教授(宇宙天体物理学研究所(フランス)
CIMG1235.jpg

CIMG1238.jpg

錚々たるメンバーなのですが、当然ながら講演は英語。
ヒヤリング能力が無い自分が哀しい……
会場内で歓声や笑いに、タイムラグが発生するんですよね。
CIMG1135.jpg

トークライブではこのような前置きが入りますが、
時にはレベルに語学も含まれるようです。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

はやぶさ2トークライブVol.6 その1 [講演、特別・一般公開]

相模原市立博物館で開催された、はやぶさ2トークライブVol.6
CIMG1130.jpg

今回はポストカードではなく、カレンダーになっていました。
(休憩時間に予備のカードを配布していました)
CIMG1274.jpg

さて、12/3と言えばはやぶさ2にとって、
・打ち上げ
・地球スイングバイ
記念日続きになっていまして、こんな画面も。
CIMG1134.jpg

今回は「はやぶさ2」打ち上げ2周年記念トークwithスペシャルゲスト
CIMG1139.jpg

トップバッターは津田PM、はやぶさ2の今の状況。
最新のデータは、JAXA Hayabusa2 Projectで見られます。
その後、1年前(地球スイングバイ)、2年前(打ち上げ)と年を遡って行きます。
CIMG1159.jpg

CIMG1161.jpg

CIMG1162.jpg

CIMG1163.jpg

時間に追われる突貫ぶりに、思わず涙……
3年前はお正月、三が日のみだったそうです。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー
前の10件 | 次の10件 講演、特別・一般公開 ブログトップ