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シンポジウム 気象衛星ひまわり その2 [講演、特別・一般公開]

後半はミニプレゼンとパネルディスカッション。
時間が無くてミニプレゼンは、滅茶苦茶巻きが入ってましたが、
観測データの活用をそれぞれの立場で語っていて、興味深い内容でした。
各自5~10分、時間をプラスしてあげたかったです。

・気象情報に欠かせない気象衛星 
 気象キャスター 井田 寛子氏
ひまわりだけでなく、アメダス等の地上・高層観測のデータも使用して、
天気図、予報画面を作成していくのですが、
それらの下準備に、もの凄く時間をかけているそうです。
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ひまわり8号のおかけで、台風進路の予報円が縮小されましたが、
指摘されるまで、全く気付いていませんでした。
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・データ同化:シミュレーションと観測をつなぐ
 理化学研究所 三好 健正氏
データ同化は、シミュレーションと現実世界を結びつけ、
相乗効果を生み出し、双方の情報を最大限に抽出するのだとか。
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実際の観測データと、ひまわり8号同化なし・ある場合の予測データ、
同化がある方が観測データに近似していました。
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・地球観測衛星と静止軌道衛星のシナジー 
 JAXA 可知 美佐子氏
衛星にはそれぞれ長所・短所があり、互いの短所を補って観測を補完し、
長所を生かして新たな情報や価値をつくる。
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水循環変動観測衛星しずく(GCOM-W)や、
今年度打上予定の気候変動観測衛星しきさい(GCOM-C)などの、
観測データを使って、ひまわりの観測を補完。
そして、ひまわりと他の地球観測衛星の情報を融合し、
高頻度・実時間の情報提供を目指しています。
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・農業からみた気象衛星 
 農研気候 佐々木 華織氏
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日射量と作物収量、米の品質・病害対策、
施設園芸への影響の説明がありました。
日射量は農業に深く係わるので、ひまわりによる精度改善に期待していると。
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・衛星データを活用した天候インデックス保険 
 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 郷原 健氏
ミニプレゼンの中で一番興味深かったのがこちら。
天候インデックス保険とは。
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ネット検索によると、インドでは大規模に発展している保険らしい。
タイ東北部、ミャンマーのケースの説明。
タイは観測所が保険開発の為に十分な観測網があるのに対して、
ミャンマーは観測所の数が足りません。
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地上が足りないならば、衛星の気象観測データを使ってしまえ。
と、言う発想も凄いけど、ひまわりの性能向上も後押ししているようです。
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シンポジウム 気象衛星ひまわり その1 [講演、特別・一般公開]

7/22、一橋大学一橋講堂で開催されたシンポジウム、気象衛星ひまわり
~宇宙からの最先端データが切り開く未来~に行ってきました。
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地図を忘れてしまい、竹橋駅で駅員さんに道聞いたのに、
しっかり間違えて、神保町駅まで行ってしまいました……
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時間は13:30~16:00でしたが、基調講演、講演、
ミニプレゼン(5名)、パネルディスカッションと盛り沢山でした。
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基調講演は、元JAXA理事の堀川 康氏。
気象衛星ひまわりの初号機の打ち上げから係わってきた方で、
アメリカのヒューズ社に出向した時のあれこれ。
GMSは本体回転軸がずれていて、地上処理で対処。
GMS-5のトラブルにより、米国からGOES-9を借用して運用など、
詳しくは述べられませんでしたが、いずれもそれだけで、
本になりそうな状況だったと思われます。
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講演は気象庁の宮本 仁美氏。
歴代ひまわりと撮った地球は、圧巻。
ひまわり運用の歴史と、ひまわり8・9号についてでしたが、
データ量の推移の変化は凄かった。
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地球以外の観測も行っているとは知りませんでした。
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展示されていた、月と金星(気象庁のサイトで見る事が出来ます)
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それと、雷ナウキャストを7月から改善したそうです。
レーダー・ナウキャストは、雷以外にも降水・竜巻があります。
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Asteroid Day in 相模原 その2 [講演、特別・一般公開]

続いての講師は、NPO法人日本スペースガード協会副理事長の浅見敦夫氏
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青森の麦畑で見つかった隕石孔?に纏わる事だったのですが、
何ともご苦労様としか、表現出来ないお話でした。
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これだけ苦労していったのに、ほとんど現地調査する間もなく、
穴を重機で掘削されてしまったそうです……
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海外にある、出来るのを目撃された隕石クレーターと比較して、
解説してくれたので、わかりやすかったです。
そんな苦難の結果、見えてきた課題がありまして。
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連絡先はこちら。
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実は、つくば隕石(1996年1月7日)が落ちた時、自宅にいたのですが、
ガス爆発かと思うような音が響き、ご近所さん皆が慌てて外に出てくるほどでした。
そんな体験をしたけど、どこに報告して良いのかわからなくて、結局そのままに……
県内でも聞こえた所は、それほど広い範囲ではなかったようです。

後半は、小惑星探し。
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美星スペースガードセンターの望遠鏡で撮影した写真を使用。
重ね合わせると、小惑星は位置が変わります。
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白黒反転させて見やすくしていますが、
今も検索ソフトではなく、人の目で確認しているそうです。
実際に画像見ながら探したのですが、作業に慣れていないのと、
左目の飛蚊症が、無茶苦茶紛らわしかった……
こういう精密な作業には、向いていないようです。
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Asteroid Day in 相模原 その1 [講演、特別・一般公開]

7/1に相模原市立博物館の、さがみはら宇宙の日、
Asteroid Day in 相模原に行ってきました。
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Asteroid Dayが6/30に設定されたのは、ツングースカ大爆発が起きた日だから。

前半は、天体の地球衝突に対処する-どこまで進んだか
講師はJAXAの吉川 真准教授。
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スペースガードの説明。
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最近の天体衝突として、チェリャビンスク隕石の他に、
木星のシューメイカー・レビー第9彗星の説明がありました。
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他惑星ですが、天体衝突の凄さを知らしめた一例です。
木星なので、規模が違い過ぎ……

NEO(地球接近天体)と小惑星。
数が年毎に増えているのは、世界規模で活動が広がっている為。
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国連も動きだしています。
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国際会議、今年は日本で行われて、ニュースにもなっていました。
NHKで特番があったので、見た人もいるのでは。
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天体衝突の回避の方法で、破壊するのが駄目なのは、
結局、破片が地球に衝突してしまうから。
映画のようにはいかないそうです。
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まだ問題は多いけれど、天体を見つけていれば、軌道を計算する事によって、
天体衝突は予測出来る災害になる。との言葉が印象に残りました。
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はやぶさ2トークライブVol.9 その2 [講演、特別・一般公開]

後半は、ソーラー電力セイルが中心。
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ソーラー電力セイル実証機IKAROSは2010年5月に、
金星探査機「あかつき」と相乗りで打ち上げ。
IKAROSのミッションと運用実績。
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6月にセイルの展開や分離カメラの撮影など色々あったのに、
はやぶさの帰還に、話題が持っていかれたと言う処で笑いが。
でも、あの時期はTwitteで、はやぶさ・あかつき・IKAROSの情報を、
こまめに配信してくれたので、追いかける方は本当に楽しかった。
情報公開の恩恵に与りました。

次のソーラー電力セイル計画
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大型化する理由は、太陽からの距離が遠く太陽光が弱まる為。
木星では地球の1/25になってしまうので、電力確保が大変なのです。
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木星圏まで行くと、はやぶさがあれだけ苦労して行ったイトカワや、
はやぶさ2が向かっているリュウグウが、ご近所さんに見える……

ミッションの比較。次のソーラー電力セイルは確定してはいませんが、
先代達の積み重ねがあってこそだと言うのがわかります。
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10年以上かかるミッションですが、太陽系探査だと良くある話。
でも、太陽系大航海時代の始まりと思えば、気長に待つのも楽しいかと。
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はやぶさ2トークライブVol.9 その1 [講演、特別・一般公開]

6/17に相模原市立博物館で開催された、はやぶさ2トークライブVol.9
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現在のはやぶさ2の状況、最初の画像が出た瞬間、歓声と笑いが。
前回同様、順調です!でしたから。
・小惑星到着後の運用について議論白熱中。
・運用訓練中。との報告もあって、1年後が楽しみです。

今回は森 治助教授による、科学推進系
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推進系の種類と、ロケットエンジンと宇宙機用ガスジェットの違い
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これらをさくっと説明。
宇宙機用の推進系には点火器は無いとの話に、
確かに、言われないと気付かないものだなっと思った。

はやぶさ・あかつき・はやぶさ2の、科学推進系
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機体によってここまで仕様が異なるんですね。

そして、はやぶさとあかつきの科学推進系の事故原因と、
それらを踏まえて、はやぶさ2の科学推進系をどう変更したのか。
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イカロスのガスジェット。
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流れるように話が進んでいく、メモを取る間もありません。
とにかく、聞き逃さないよう、必死になっていたら、
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……もう、これでいいんじゃないかと。
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はやぶさウィーク、コメント付き上映 [講演、特別・一般公開]

相模原市立博物館で開催中の、はやぶさウィーク特別上映。
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HAYABUSAとHAYABUSA2の上映されていますが、
はやぶさ2トークライブが行われた今日の15時50分の回は、
こんな嬉しいイベント付きでした。
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Twitterで予告されていましたが、トークライブの終了時間との兼ね合いが、
どうなっているのか心配だったので、博物館で確認した処、
今回のトークライブは早めに終わらせて、上映時間に間に合うようにする。
と、言われたので、安心してチケットを購入。
トークライブ終了後、速やかにプラネタリウムへ移動しました。

先日はHAYABUSAのみしか観れなかったので、
1年ぶりのHAYABUSA2鑑賞となります。
……前回のはやぶさウィークの日に、プラネタリウム脇の通路で、
愛用のデジカメを床に落とし、液晶割って壊してしまった苦い思い出。
今のデジカメ使い始めて、もう1年経つんですね。

HAYABUSA2、リュウグウ版。
来年6月にはやぶさ2が着いたら、新ヴァージョンが出るのか、
それとも、新作として作られるのか不明ですが、考えてみれば、
いつまでもリュウグウ版が、上映されるとは限らない訳で……
観る機会があったら、観ておくに越した事は無いと。

そして、はやぶさの地球再突入と、
はやぶさ2が宇宙へ旅出っていくシーンなどでは、
やっぱり画像が滲んでしまうのでした。

上映後、はやぶさ2ミッションマネージャの吉川先生のコメント。
現在のはやぶさ2は、順調に航行中ですが、
スタッフは来年6月のリュウグウ着に向けての準備で、
忙しい日々を過ごしているとの事。

リュウグウについてのデータがほとんど無いそうです。
イトカワは米国のレーザー観測のデータがあったけれど、
リュウグウは望遠鏡観測のデータしかない。
その為、多様なパターンを想定し、対処しているのだとか。
本番に向けてのシミュレーション、大変ですが頑張って下さい。
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はやぶさ&はやぶさ2座談会 [講演、特別・一般公開]

6/12に相模原市立博物館で行われた、
「はやぶさ&はやぶさ2座談会」に行ってきました。
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銀河連邦とは、宇宙開発の最先端技術を研究している
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設が縁で、
交流を始めた5市2町で形成されていますが、30周年って結構凄いと思う。
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座談会のテーマ、第1部 はやぶさ、第2部 はやぶさ2。
映画プロデューサーが勢揃いなので、映画のポスターも3枚揃い踏み。
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私も含め、3作とも観た人はかーなーりいたようで、
映画会社の思惑どおりだったようです。
ちなみに私がBlu-rayを持っているのは、20世紀FOX版。

映画化の理由が、人の話を描きたかった。と、言うのに対して、
本人達は、人間ドラマより科学技術だったそうで、
視点の違いに笑ってしまいました。
確かに、人の軋轢がないとドラマとして成り立ちませんよね……

ライバル社同士が、こうして一同に集まるのは珍しいそうです。
先に公開された映画で使われたエピソードは、差替えになったとか、
それぞれの映画のこぼれ話なども聞けて、面白かったです。

はやぶさ2は、立ち上げが短期間で、とにかく大変だった。
機体を宇宙研から運び出す日は、内緒だったのに、
何故か道路の向かい側に、応援幕付きでお見送りされた。
AOCS組はリュウグウ着くまでは、実際の作業は無いけれど、
リュウグウの形状が不明な為、多種多様なパターンを想定して、
シミュレーションを行っているとか、インパクタやDCAM3のなどの話もあって、
あっと言う間の2時間でした。

今回はネット中継はありませんでしたが、
7月2日(日)テレビ神奈川「カナフルTV(神奈川県広報テレビ番組)」
午前9:30~10:00内で紹介されるそうです。
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はやぶさウィーク開催中 [講演、特別・一般公開]

相模原市立博物館で、6月10日(土)~18日(日)に行われている、
プラネタリウム「はやぶさウィーク」特別上映に行ってきました。
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HAYABUSAはこういう機会が無いと上映されませんから。
DVDは持っていますが、全天周映画はプラネタリウムで観たい。
と、言う事で、11時の回を観ましたが、やっぱり迫力が違います。
何度も観ているのに、後半は目が潤んでしまいました。
プラネタリウム側の柱などに張り出しがあります。
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そして、日曜日のおためしタイムも、はやぶさウィーク編成。
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11時の上映後、15分で食事して鑑賞。
飲食するスペースは2階にあって、自動販売機があるので、
途中で買い出ししてきたお昼ご飯を頂きました。
手作りお弁当持参の家族連れもいました。

入口にあったお知らせ。
6月の「さがみはら宇宙の日」、「はやぶさ2」トークライブVol.9
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今週末ですが、まだ応募出来ます。

7月の「さがみはら宇宙の日」Asteroid Day(小惑星の日) in 相模原 ~天体の地球衝突に対処する~
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こちらは6/15から。
いつもネットで確認して、申し込みしているので、
手書きの案内板を見る機会が無いから、ちょっと得した気分。
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第36回 宇宙科学講演と映画の会 [講演、特別・一般公開]

午後からは、第36回 宇宙科学講演と映画の会。
宇宙学校・さがみはらが終わって会場を出たら、
既に整理券配布が始まっていて、200番超えていました。
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さすがに昨年のように2階席まで使う事は無く、1階席も余裕がありました。
イブシロン・はやぶさ・あかつきのプロジェクトマネージャ揃い踏みと、
まさに、夢の祭典だったからなぁ……

講演1 『すごく難しい月探査技術の話』
JAXA宇宙科学研究所 教授 橋本 樹明
講演2 『どうして惑星探査のことが気になるのだろうか?』
JAXA宇宙科学研究所 教授 藤本 正樹

前回と比べると、一般知名度は下がるプロジェクトですが、
逆に講演で聞く機会が少ないだけに、貴重な体験でした。

米国のロケット、SLSに相乗り予定の超小型衛星OMOTENASHI
重量14㎏以内、募集期間が短すぎて、一般に公募出来なかったとか。
しかし、月探査機がここまで小型化するとは思わなかった……

惑星探査についてですが、ちょうど電車内で読んでいたのが、
『系外惑星と太陽系』(井田 茂著 岩波新書)
思いっ切り内容が重なっていましたが、
切り口が異なると違う捉え方になるのが面白かったです。

短編映画『「あらせ」始動。ヴァン・アレン帯への新たな挑戦』
ERGはYou TubeにISASが動画を幾つもアップしていますが、
「あらせ」になってからは、もしや初めて?

今年の相模原キャンパス一般公開は、8/25.26に行われます。
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