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はやぶさ2トークライブVol.9 その2 [講演、特別・一般公開]

後半は、ソーラー電力セイルが中心。
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ソーラー電力セイル実証機IKAROSは2010年5月に、
金星探査機「あかつき」と相乗りで打ち上げ。
IKAROSのミッションと運用実績。
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6月にセイルの展開や分離カメラの撮影など色々あったのに、
はやぶさの帰還に、話題が持っていかれたと言う処で笑いが。
でも、あの時期はTwitteで、はやぶさ・あかつき・IKAROSの情報を、
こまめに配信してくれたので、追いかける方は本当に楽しかった。
情報公開の恩恵に与りました。

次のソーラー電力セイル計画
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大型化する理由は、太陽からの距離が遠く太陽光が弱まる為。
木星では地球の1/25になってしまうので、電力確保が大変なのです。
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木星圏まで行くと、はやぶさがあれだけ苦労して行ったイトカワや、
はやぶさ2が向かっているリュウグウが、ご近所さんに見える……

ミッションの比較。次のソーラー電力セイルは確定してはいませんが、
先代達の積み重ねがあってこそだと言うのがわかります。
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10年以上かかるミッションですが、太陽系探査だと良くある話。
でも、太陽系大航海時代の始まりと思えば、気長に待つのも楽しいかと。

はやぶさ2トークライブVol.9 その1 [講演、特別・一般公開]

6/17に相模原市立博物館で開催された、はやぶさ2トークライブVol.9
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現在のはやぶさ2の状況、最初の画像が出た瞬間、歓声と笑いが。
前回同様、順調です!でしたから。
・小惑星到着後の運用について議論白熱中。
・運用訓練中。との報告もあって、1年後が楽しみです。

今回は森 治助教授による、科学推進系
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推進系の種類と、ロケットエンジンと宇宙機用ガスジェットの違い
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これらをさくっと説明。
宇宙機用の推進系には点火器は無いとの話に、
確かに、言われないと気付かないものだなっと思った。

はやぶさ・あかつき・はやぶさ2の、科学推進系
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機体によってここまで仕様が異なるんですね。

そして、はやぶさとあかつきの科学推進系の事故原因と、
それらを踏まえて、はやぶさ2の科学推進系をどう変更したのか。
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イカロスのガスジェット。
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流れるように話が進んでいく、メモを取る間もありません。
とにかく、聞き逃さないよう、必死になっていたら、
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……もう、これでいいんじゃないかと。

はやぶさウィーク、コメント付き上映 [講演、特別・一般公開]

相模原市立博物館で開催中の、はやぶさウィーク特別上映。
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HAYABUSAとHAYABUSA2の上映されていますが、
はやぶさ2トークライブが行われた今日の15時50分の回は、
こんな嬉しいイベント付きでした。
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Twitterで予告されていましたが、トークライブの終了時間との兼ね合いが、
どうなっているのか心配だったので、博物館で確認した処、
今回のトークライブは早めに終わらせて、上映時間に間に合うようにする。
と、言われたので、安心してチケットを購入。
トークライブ終了後、速やかにプラネタリウムへ移動しました。

先日はHAYABUSAのみしか観れなかったので、
1年ぶりのHAYABUSA2鑑賞となります。
……前回のはやぶさウィークの日に、プラネタリウム脇の通路で、
愛用のデジカメを床に落とし、液晶割って壊してしまった苦い思い出。
今のデジカメ使い始めて、もう1年経つんですね。

HAYABUSA2、リュウグウ版。
来年6月にはやぶさ2が着いたら、新ヴァージョンが出るのか、
それとも、新作として作られるのか不明ですが、考えてみれば、
いつまでもリュウグウ版が、上映されるとは限らない訳で……
観る機会があったら、観ておくに越した事は無いと。

そして、はやぶさの地球再突入と、
はやぶさ2が宇宙へ旅出っていくシーンなどでは、
やっぱり画像が滲んでしまうのでした。

上映後、はやぶさ2ミッションマネージャの吉川先生のコメント。
現在のはやぶさ2は、順調に航行中ですが、
スタッフは来年6月のリュウグウ着に向けての準備で、
忙しい日々を過ごしているとの事。

リュウグウについてのデータがほとんど無いそうです。
イトカワは米国のレーザー観測のデータがあったけれど、
リュウグウは望遠鏡観測のデータしかない。
その為、多様なパターンを想定し、対処しているのだとか。
本番に向けてのシミュレーション、大変ですが頑張って下さい。

はやぶさ&はやぶさ2座談会 [講演、特別・一般公開]

6/12に相模原市立博物館で行われた、
「はやぶさ&はやぶさ2座談会」に行ってきました。
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銀河連邦とは、宇宙開発の最先端技術を研究している
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設が縁で、
交流を始めた5市2町で形成されていますが、30周年って結構凄いと思う。
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座談会のテーマ、第1部 はやぶさ、第2部 はやぶさ2。
映画プロデューサーが勢揃いなので、映画のポスターも3枚揃い踏み。
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私も含め、3作とも観た人はかーなーりいたようで、
映画会社の思惑どおりだったようです。
ちなみに私がBlu-rayを持っているのは、20世紀FOX版。

映画化の理由が、人の話を描きたかった。と、言うのに対して、
本人達は、人間ドラマより科学技術だったそうで、
視点の違いに笑ってしまいました。
確かに、人の軋轢がないとドラマとして成り立ちませんよね……

ライバル社同士が、こうして一同に集まるのは珍しいそうです。
先に公開された映画で使われたエピソードは、差替えになったとか、
それぞれの映画のこぼれ話なども聞けて、面白かったです。

はやぶさ2は、立ち上げが短期間で、とにかく大変だった。
機体を宇宙研から運び出す日は、内緒だったのに、
何故か道路の向かい側に、応援幕付きでお見送りされた。
AOCS組はリュウグウ着くまでは、実際の作業は無いけれど、
リュウグウの形状が不明な為、多種多様なパターンを想定して、
シミュレーションを行っているとか、インパクタやDCAM3のなどの話もあって、
あっと言う間の2時間でした。

今回はネット中継はありませんでしたが、
7月2日(日)テレビ神奈川「カナフルTV(神奈川県広報テレビ番組)」
午前9:30~10:00内で紹介されるそうです。

はやぶさウィーク開催中 [講演、特別・一般公開]

相模原市立博物館で、6月10日(土)~18日(日)に行われている、
プラネタリウム「はやぶさウィーク」特別上映に行ってきました。
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HAYABUSAはこういう機会が無いと上映されませんから。
DVDは持っていますが、全天周映画はプラネタリウムで観たい。
と、言う事で、11時の回を観ましたが、やっぱり迫力が違います。
何度も観ているのに、後半は目が潤んでしまいました。
プラネタリウム側の柱などに張り出しがあります。
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そして、日曜日のおためしタイムも、はやぶさウィーク編成。
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11時の上映後、15分で食事して鑑賞。
飲食するスペースは2階にあって、自動販売機があるので、
途中で買い出ししてきたお昼ご飯を頂きました。
手作りお弁当持参の家族連れもいました。

入口にあったお知らせ。
6月の「さがみはら宇宙の日」、「はやぶさ2」トークライブVol.9
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今週末ですが、まだ応募出来ます。

7月の「さがみはら宇宙の日」Asteroid Day(小惑星の日) in 相模原 ~天体の地球衝突に対処する~
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こちらは6/15から。
いつもネットで確認して、申し込みしているので、
手書きの案内板を見る機会が無いから、ちょっと得した気分。

第36回 宇宙科学講演と映画の会 [講演、特別・一般公開]

午後からは、第36回 宇宙科学講演と映画の会。
宇宙学校・さがみはらが終わって会場を出たら、
既に整理券配布が始まっていて、200番超えていました。
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さすがに昨年のように2階席まで使う事は無く、1階席も余裕がありました。
イブシロン・はやぶさ・あかつきのプロジェクトマネージャ揃い踏みと、
まさに、夢の祭典だったからなぁ……

講演1 『すごく難しい月探査技術の話』
JAXA宇宙科学研究所 教授 橋本 樹明
講演2 『どうして惑星探査のことが気になるのだろうか?』
JAXA宇宙科学研究所 教授 藤本 正樹

前回と比べると、一般知名度は下がるプロジェクトですが、
逆に講演で聞く機会が少ないだけに、貴重な体験でした。

米国のロケット、SLSに相乗り予定の超小型衛星OMOTENASHI
重量14㎏以内、募集期間が短すぎて、一般に公募出来なかったとか。
しかし、月探査機がここまで小型化するとは思わなかった……

惑星探査についてですが、ちょうど電車内で読んでいたのが、
『系外惑星と太陽系』(井田 茂著 岩波新書)
思いっ切り内容が重なっていましたが、
切り口が異なると違う捉え方になるのが面白かったです。

短編映画『「あらせ」始動。ヴァン・アレン帯への新たな挑戦』
ERGはYou TubeにISASが動画を幾つもアップしていますが、
「あらせ」になってからは、もしや初めて?

今年の相模原キャンパス一般公開は、8/25.26に行われます。

宇宙学校・さがみはら(2017年)  [講演、特別・一般公開]

今年もGWに相模女子大学グリーンホールで開催された、
宇宙学校・さがみはらへ行ってきました。
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宇宙学校は小中学生対象ですが、大人が参加してもOKですし、
午後は同開場で、第36回 宇宙科学講演と映画の会が開催なのも昨年と一緒。
同じくポスターも対になるよう、作成されていました。

1時間目 『轟音響かせ宇宙へ!強化型イプシロンロケット』
   宇宙科学研究所助教 北川 幸樹 
2時間目 『宇宙の嵐に挑む「あらせ」衛星』
   名古屋大学 准教授 三好 由純

子供達からの質問時間を多めにとっているので、
講義はそれほど長くはないのですが、あれだけの時間に、
わかりやすく噛み砕いての説明、本当にご苦労様です。
子供の質問も、変な拘りがない分、ええっと驚くものもあって、
一番最初の質問は、何と、ロケットのコストについて……

12月打ち上げ、3月に定常運用へ移行ジオスペース探査衛星「あらせ」
早速、3月末に発生した宇宙嵐を観測したそうです。
宇宙のさえずりを聞かせてくれたのですが、
最初、メジロの声を流したのには、笑った。
……そうと気付かずに、聞き入ってしまったクチです。
まだ観測は始まったばかりで、データの分析はこれからといった処。

終了証の裏、今年はマスコットキャラ揃い踏み。
でも、イカ坊やみちびきさんがいないのは、わかっているけれど淋しい。
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GWの中日だからか、前回ほどは客席が埋まっていなかった感じ。
でも、入場前に並んでいる時、男の子が父親に、
今日、質問したい事が10も20も、いっぱいあるんだ!
と、はしゃぎながら語っていたり、質問コーナーで女の子も参加していたし、
宇宙に興味を持つ子が増えてくれると良いですね。

はやぶさ2トークライブVol.8 その2 [講演、特別・一般公開]

後半は、小川和律氏によるDCAM3理学背景と目的、デジタル系について。
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何故、DCAM3はデジタル系システムを必要としたのか。
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インパクタの衝突実験そのものが、科学的イベント。
表面を吹き飛ばして風化していないサンプルを取り出すだけでなく、
衝突そのものにこれだけの意味があると言う……
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地球上での実験で導きだされたこれらの式があっているのか、
データを加えてより良い式となるのか、との事です。

デジタル系の特徴とアナログとの相違。
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アナログの方が電力を喰うので早めに停止し、デジタルのみに。
両方稼働していると、電池切れしてしまう為だそうです。

デジタル系開発の難しさ。
キューブサットも大きさが一緒なのに、日本人が作ると、
海外作のより機能が増えているって話あったけれど……
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技術的な物は勿論、あんまりお金がないとの本音に、ほろり。

DCAMシリーズの今後。
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DCAM4は残念ながら、お蔵入り。
DCAM5は火星衛星探査、MMX(Martian Moons eXploration)に採用なるかと言う処らしい。
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DCAM3開発に係る工学側と理学側、
それぞれの立場でのアプローチによる興味深いお話でした。

はやぶさ2トークライブVol.8 その1 [講演、特別・一般公開]

相模原市立博物館で開催された、はやぶさ2トークライブVol.8
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現在のはやぶさ2の状況、最初の画像が出た瞬間、会場は爆笑の渦。
順調です!としか書かれていなかった為で、追記されたのが、こちら。
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前半は、澤田弘崇開発員による、分離カメラDCAM3の話。
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タイトルページにて分離カメラDCAM3の必要理由をさくっと説明。

初代はやぶさには無く、はやぶさ2で搭載された分離カメラ。DCAM3。
それなのに何故、DCAM「3」なのか。
DCAMシリーズの先駆け、小型ソーラー電力セイル実証機IKARSに搭載された、
DCAM1,2の実績の解説があったのですが……
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どこぞの季節モノ風物詩扱いか!?と、思ってしまった自分に罪は無い筈。

それはさておき、DCAM1,2によるIKAROSの自撮り写真が与えたインパクトは、
かーなーり大きなものらしく、ならば、はやぶさ2にも載せてしまえと。
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当初はIKAROSのDCAMをそのまま載せようと思ったそうですが、
ミッション時間の拡大、自撮りではなく90℃違う角度の撮影、
そしてカメラがアナログとデジタル2種類搭載と、すっかり別物に。
2種類の電波を使う為、システムも2つ、アンテナも2つと複雑化。
しかし、違いを説明するのに、これほどわかりやすい対比は少ないかも。
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DCAM3の開発の苦労談、デジタルカメラを加える事による設計変更、
完成までの時間が少ない等、それでも580gと軽量化しつつ中身はギッシリ。
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ちなみに組み立ては津田氏が行ったそうですが、
詰め込むのはかーなーり大変だったとか。

DCAM3の実験計画。
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アナログとデジタルの長短所によるもの。
余談ですが、トークライブ後に津田氏のお話を伺ったのですが、
DCAM5(MMXの採用申請中)はデジタルのみで、アナログは無い。
理由はアナログ放送が無くなった為、機材が確保出来なくなったから。
……もの凄く納得出来る理由でした。

最後に、将来の展望。
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ここまで多数の分離カメラは無理としても、今後の探査機では、
分離カメラが搭載され、幅広い活躍をしていくのかもしれません。

第23回自然科学研究機構シンポジウム [講演、特別・一般公開]

本日、行われた第23回 自然科学研究機構シンポジウム。
テーマは「現代天文学のフロンティア―第二の地球とダークな宇宙」
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今回はネットでの申込が、開始2日で定員に達して締め切り。
国立天文台Twwitterで気付いて、初日に申込出来て良かった。
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ちなみに会場の、東京国際交流館 国際交流会議場。
自然にメールが届いていて、それを見ながら行ったけれど、
どの建物で、どこが入り口なのかわからず、敷地中で迷いました。
案内図があったので、何とかなったけれど、
本気で警備員さんに、どこか訊こうかと思った……

時間は13:00~16:50で、途中20分の休憩。
講演は4つ、質疑応答の時間もあり。
・太陽系外地球型惑星を見つけよう
・系外惑星誕生の現場を見つけよう
・広視野天体探査で調べるダークマターの分布
・ダークマターの正体を探れ ―地上実験による直接探索―

前半の2つは、すばる望遠鏡やALMA望遠鏡で捉えた画像を交えての解説。
太陽系外惑星や原始惑星系円盤の写真。
同じ天体を撮った写真が、どんどん鮮明になっていく。
数値データではなく、写真として撮れる、高性能な望遠鏡の時代なんですね。

ダークマター、広視野天体の探査と地上での素粒子実験による探査と言う、
探査域としては最大と最少、それぞれの分野からの話。
……詳しくは講演要旨集が国立天文台のサイトからダウンロード出来るので、ご参照下さい。
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