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はやぶさ2トークライブVol.8 その1 [講演、特別・一般公開]

相模原市立博物館で開催された、はやぶさ2トークライブVol.8
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現在のはやぶさ2の状況、最初の画像が出た瞬間、会場は爆笑の渦。
順調です!としか書かれていなかった為で、追記されたのが、こちら。
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前半は、澤田弘崇開発員による、分離カメラDCAM3の話。
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タイトルページにて分離カメラDCAM3の必要理由をさくっと説明。

初代はやぶさには無く、はやぶさ2で搭載された分離カメラ。DCAM3。
それなのに何故、DCAM「3」なのか。
DCAMシリーズの先駆け、小型ソーラー電力セイル実証機IKARSに搭載された、
DCAM1,2の実績の解説があったのですが……
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どこぞの季節モノ風物詩扱いか!?と、思ってしまった自分に罪は無い筈。

それはさておき、DCAM1,2によるIKAROSの自撮り写真が与えたインパクトは、
かーなーり大きなものらしく、ならば、はやぶさ2にも載せてしまえと。
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当初はIKAROSのDCAMをそのまま載せようと思ったそうですが、
ミッション時間の拡大、自撮りではなく90℃違う角度の撮影、
そしてカメラがアナログとデジタル2種類搭載と、すっかり別物に。
2種類の電波を使う為、システムも2つ、アンテナも2つと複雑化。
しかし、違いを説明するのに、これほどわかりやすい対比は少ないかも。
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DCAM3の開発の苦労談、デジタルカメラを加える事による設計変更、
完成までの時間が少ない等、それでも580gと軽量化しつつ中身はギッシリ。
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ちなみに組み立ては津田氏が行ったそうですが、
詰め込むのはかーなーり大変だったとか。

DCAM3の実験計画。
CIMG2076.jpg

アナログとデジタルの長短所によるもの。
余談ですが、トークライブ後に津田氏のお話を伺ったのですが、
DCAM5(MMXの採用申請中)はデジタルのみで、アナログは無い。
理由はアナログ放送が無くなった為、機材が確保出来なくなったから。
……もの凄く納得出来る理由でした。

最後に、将来の展望。
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ここまで多数の分離カメラは無理としても、今後の探査機では、
分離カメラが搭載され、幅広い活躍をしていくのかもしれません。
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