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小惑星探査機はやぶさ2、 L5点付近の観測 [天体]

太陽−地球系のL5点付近の観測について
「はやぶさ2」が打ち上がってから、2年4ヶ月余りが過ぎました。
運用は順調に行われており、スイングバイ後の2回目の
長期イオンエンジン運用がほぼ終了するところです。
リュウグウ到着は2018年の6−7月の予定ですから、あと1年余りとなりました。

「はやぶさ2」がL5点付近にいる機会を利用して、
太陽−地球系でのトロヤ群小惑星が発見できないか、
「はやぶさ2」のカメラでL5点付近を撮影してみようということになりました。

順調に小惑星リュウグウを目指しているはやぶさ2が、
この度行うミッションは、太陽−地球系のL5点付近の観測。

太陽−地球のラグランジュ点は5つあって、そのうち地球の軌道面上に、
太陽と地球を一辺とした正三角形を描いたときの太陽、地球以外の頂点2つ、
地球より先行している方をL4点、後にある方がL5点。
巨大惑星の木星のL4、L5点、トロヤ群小惑星のように、大掛かりではないにしろ、
ここは力学的に特別な場所なので、小惑星が存在しているかもしれないと。

とは言っても、L5点付近で大きさが100mより大きいものは、
地上観測で発見されてしまっている可能性が高いので、
それ以下の大きさの小惑星探しになってしまうそうです。
発見の可能性はかなり小さくなるけれど、米国のオサイリス−レックス(OSIRIS-REx)も、
太陽−地球系のL4点付近を通過した時に観測をしていて、
小惑星の発見は出来なかったけれど、幾つか小惑星の撮影をしたとの事。
観測出来る機会を逃さないのは、何処の機関も一緒のようです。
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