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これを閉じても僕達は永遠に相棒さ [仮面ライダーW]

仮面ライダーW 第48話「残されたU/永遠の相棒」
あらすじは、テレビ朝日:仮面ライダーW STORY 参照

ユートピアにやられそうになっていた翔太郎達を助けたのは、タブーだった。
だが、あっさりとタブーを打ち破り、若菜と冴子を連れ去ってしまう。
そして、フィリップの動揺を誘う為に、風都の仲間達を次々と手にかけていく。

今回がダブルとして実質的な最終回。と、聞いていましたし、
サブタイトルの「残されたU」は、ドーパントのユートピアだけでなく、
W(double U)が「二重のU」の意味なので、翔太郎を指しているとしか思えず、
覚悟はしていましたが、やはり途中から涙腺決壊で、タオル片手に鑑賞。

翔太郎がユートピアにやられた亜樹子とフィリップを事務所に残して、
またも1人でステンドプレイ?と、思ったら、実はユートピアと戦う為では無く、
フィリップからの依頼、「若菜姉さんを探して、助けだして欲しい」を果たす為だった。
しかし、生身のままでおやっさんの帽子と共に、ガジェットを総動員して、
若菜を助け出した上、施設まで破壊するとは、かーなーり凄いのでは。

加頭がNEVERで、何度も口にした冴子への愛の言葉が、実は本心だったとか、
冴子じゃなくても信じられないとしか言えませんが、園咲家の者としてのプライドと、
妹を逃がす為にユートピアに挑み、敗れたタブー。
「私、若菜を助けようとして死ぬなんて……あんな憎んだ妹を。最低」
そう言って、目を見開いたまま息絶えた冴子ですが、姉弟の中で幸せな家族の思い出を、
最も持っているのが長子である彼女であり、結局、家族を憎みきれなかった哀しさ。
あっさりと夫を殺したり、フィリップを物扱いしたり、他にも色々な悪事をやっていて、
その報いを受けたわけですが、命乞いせず散っていく様は、まさに女王でした。
そして、「若菜姫は任せろ」と言って、冴子の目蓋を閉じてあげる翔太郎の優しさ……

これが最後となるダブルへの変身を前に、ユートピアに対して、
「たとえお前らがどんなに強大な悪でも、風都を泣かせる奴は許さねえ。
身体1つになっても喰らいついて倒す!」
「その心そのものが仮面ライダーなんだ」
「この街には仮面ライダーがいる事を忘れんな」
翔太郎とフィリップが語ったのは、風都の人達が名付けてくれた「仮面ライダー」
ずっと風都を守って戦ってきた彼らだけに、真実味のある言葉。

ユートピアの能力とは、人間の希望、願望など生きる為の感情を、
吸い取って自分の力にしてしまうものだが、ダブルとの戦いでは、
逆に許容量オーバーで、自分がダメージを負ってしまう。
アクセルは精神波攻撃に強い体質だから、肉体的な大怪我だけで済み、
ダブルには2人の精神が共にあり、これが最後だと決意と覚悟を決めているから。
と、素直に納得してしまう理由付けでした。

戦闘が終わり、別れを告げた後、変身解除をフィリップが行おうとしたが、
「俺の手で、やらせてくれ」と、翔太郎。
フィリップはもし変身しなくても、いずれは消えるのだったとわかっていても、
やはりドライバーにかけた手を動かす事は、直ぐには出来なくて。
「大丈夫。これを閉じても僕達は永遠に相棒さ。この地球がなくならない限り」
2人のやりとりのバックに流れるのは、Cyclone Effect acoustic edit.
サイクロンジョーカーのテーマであり、歌詞がこれまた合っていて、
泣きながら見送る翔太郎、泣きながら消滅していくフィリップの、
やりきれなさ、切なさ、哀しさも倍増しとなっていました。

ラストに開けたフィリップからのプレゼントの中身は、
愛用の本とロストドライバーで、迷わず、本を手に取る翔太郎。
地球の本棚とリンクしているフィリップ以外の人には、白紙の本でしたが、
最後のページに直筆で、翔太郎に贈る言葉が書いてあり、
「僕の好きだった街をよろしく 仮面ライダー 左翔太郎! 君の相棒より」
……翔太郎じゃなくても、これは泣けます。

一年を通して、翔太郎とフィリップ、風都に対する想いを描いてきたダブル。
最後は、残される翔太郎と消えゆくフィリップ、2人の別れ。
入院中の照井、亜樹子はユートピアに襲われてリタイヤと、
動けるのはメインの2人と、園咲家の姉妹と加頭だけなので、
様々に揺れ動く彼らの心境を中心に描く話に。
リアルタイムで見続けただけに、思い入れも一入となりました。

1年後となる次回で最終回。
早く観たくもあり、これで終わりだ。と、宣言されただけに、
番組終了を惜しむ気持ちがあって、いささか複雑な心境で待つ事になりそうです。
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